当社について

移住に関する情報を集めたら、次は信頼できる現地 長崎のシェルパとともに移住実現に向けて歩み出しましょう。

長崎市指定史跡「後藤家墓地」近くからの5月の眺望

事業への想い

長崎への移住の検討段階から、移住することを決断し、実行し、その移住後までの過程全般において当社は不動産業をベースにして、あなたに伴走します。

私自身のUターン移住から学んだこと

私は2024年6月に神戸から長崎へUターン移住しました。
そのUターン移住した経験の中から、つぎの3つのことを学びました。

・移住を決断し、実行するには多大なエネルギーを要する
・移住することは、自分や家族のこれからの人生に大きな変化を生じさせることになる
・移住することは、一度きりの自分の人生の舵を自分の手に取り戻す一つの方法になり得る

また、移住することは目的ではなく、移住後の持続的なウェルビーイングな状態を築き上げるための手段だということを常に頭に置いて過ごしてきました。

ひとりひとり異なる「山登りのルート」

とはいえ「移住前」と「移住後」の間には、情報を集め、考え、決断し、実行するという山登りのような期間があります。
そして、その期間や道のりは、各人が抱えている事情により、それぞれに異なります。
そこには「移住希望者」として一括りにされて呼ばれる存在ではなく、「私または私たちの山登りをする自分がいる」、それが、移住です。
そのため、この移住後の景色を観るための山登りのような期間は、自分が生きていることを実感することにつながる貴重なときでもあります。

現地にしかできない伴走支援を

一方で、移住に伴う新しい住まいや仕事に関する情報を検索し、AIに相談していると、次第に自分のルートや現地の状況を探索してみる必要を感じるようになってきます。
しかし、忙しい毎日の中で着実にこの歩みを進めるのは、なかなか難しいものです。

例えば私の場合「自分の代わりに移住候補エリアの写真を撮って送ってほしい」、「具体的な不動産物件の内見をする前にゆっくり移住候補エリアを一緒に見て回ってほしい」といった望みを抱きました。
そのため、写真は長崎に住んでいる友だちが送ってくれましたが、後者は頼める適当な相手がいなかったため、実際に長崎へ行き、丸一日、自分一人で歩いて回りました。

このような経験から、長崎への移住を検討している方が求める情報収集から分析、決断、実行までに移住後のアフターフォローを含めた過程全般に不動産業をベースにして適切なサポートを提供することで、長崎への移住を検討している方がその大きな変化に対する不安を乗り越え、検討作業を着実に進めることの役に立てるのではないかと考えるようになりました。

言うなれば、あなたの移住後の景色を観るための山登りのような期間中、エベレストの登頂を目指す登山者を荷揚げや高山中に道を作り出すことでサポートするシェルパのように、あなたと共に山頂への道を見つけ、場合によっては道を作って、実際に登っていくあなたに伴走したいと思っています。

まずは、小さな一歩から

「ちょっと気になることがある」「まず話を聞いてみたい」——
そんなお気持ちで構いません。

あなたがながさきへ移住されたときに「ようこそ、ながさきへ」といえるように、移住への道のりに寄り添えることを、心から願っています。
お気軽に、下記のフォームからご相談ください。

サービスメニュー

長崎への移住を選択するかどうかの検討段階から、移住することを決断し、実行し、そして移住後のアフターフォローまで、あなたが自分の人生の舵を取り戻す過程全般に不動産業をベースにして伴走します。

長崎県内外に在住されている方が所有されている長崎市内の空き家や相続不動産の管理を行います。
定期的に管理することで不動産の鮮度を保ちます。
そして、今後の利活用策をご提案し、あなたの方針に沿って実行していきます。

空き家や相続不動産と新たな住み手とのペアリング

空き家や相続不動産と移住を検討されている方を含む新たな住み手とのペアリングを行います。